【ルック2】偏差値50とは？簡単に解説

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by　塾長　岡本拓也

まず始めに

まず始めに僕がなぜ、偏差値50について解説しようと思ったのかについてお話します。

個別指導塾に通う生徒は3パターンに分かれていると僕は思います。

• 成績が悪く、集団授業についていけない
• 成績が良く、集団授業では遅すぎる
• 集団授業に向かず、個別指導の方が向いている

この3つです。

詳しくはまた別の記事でお話しようと思います。

この3パターンのうち学習塾ルックイーストに来る生徒の多くは①成績があまり良くない子供が多いです。

僕の理念としては圧倒的に安い個別指導塾で集団授業にはついていけず、個別指導塾に通わせたいが、高くてなかなか通わせることができなかった親子をターゲットとしていました。

予想通り成績があまり良くない子供で個別指導塾で成績を上げたいという子供に通っていただけました。

そうなんです。

偏差値50を超えたいという生徒様が多かったんです。

その保護者様・生徒様の手助けになればと思い記事を書いていこうと思います。

偏差値50とは

偏差値50について簡単に説明します。

偏差値50とは、テストで平均点を取った人がもらえるポイントのことです。

偏差値は複雑な計算方法を用いて導きますが、今回は偏差値の出し方は省略させていただきます。

もし平均点60点のテストで、あなたが60点をとれば、あなたの偏差値は50ということになります。

つまり偏差値50以上をとれる子はその集団で平均点以上の点数がとれる子ということになります。

周りより少しでも成績が良かったらいいということです。

ちなみに自慢みたいになってしまいますが、学習塾ルックイーストの講師陣の学生時代の偏差値は60ほどになっています。

僕たちからすれば偏差値50をとることなんか当たり前だと思っています。

だって周りより少しでも頑張れば良い
ただそれだけ

….って！！思ってたんですけどね！

偏差値50なんて当たり前、入塾したら直ぐに偏差値50なんて超えさせたるわい！
なんなら偏差値60までもってったろかい！！

こんなことまで思っていたのですが、なかなか厳しい現実が見えてきました。

僕たちの当たり前がその子達の当たり前とは違うかった。

このギャップを埋めるのに本当に苦労しました。
まだ埋め切れていない部分もたくさんあります。

少しずつ時間をかける事で着実に成績が上がってきている生徒もいます。

もっとたくさんの生徒の成績を上げるにはこのギャップを言語化し、解決策を作り、偏差値50を超える仕組みを作る必要があると考えています。

その一歩目として、塾長ブログでは

• 偏差値40の特徴
• 偏差値50を超えるには
• 偏差値60の勉強方法
• 偏差値40の子供が偏差値50を超える仕組み

などについて発信していきたいと考えています。

これは当塾に通っていただいている生徒の保護者様にも見ていただきたい内容となっています。
塾にいけば成績が上がるなんてことはありません。
塾にきて何を学び、そして家庭学習に活かせるかが大事です。

これからの発信内容は塾生以外の保護者様にも役立つ情報になると考えています。

楽しみにしておいてください。

ご精読ありがとうございました。

明日の記事は

【ルック3】偏差値40の子供の特徴【前編】

です！

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